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ことばの学校

国語力はすべての土台

次のようなことに困っていませんか

Let's Make A Change

1.読解問題が苦手。算数・数学の文章問題が苦手。

2.一度理解しても、すぐに忘れてしまい、2〜3日後にはできなくなっている。

3.日常会話の受答えの語彙が少ない。

4.文章を書くのが苦手。

5.日常、本を読まない。

「ことばの学校」を継続して、次のような変化が表れています

塾に導入して、1年半、全員対象にして約1年になります。

 

①保護者様からの声を紹介します。

「二人とも(兄弟)、家で本を読むようになりました」(小学生・中学生)

「ことばに興味を持つようになり、“ほほえむってどんなこと” “貴重って何?”のように質問してくるようになりました」(小学中学年)

「音読をするとき、読める漢字が増えました」(小学中学年)

「感想文が感想文らしくなりました」(小学高学年)

「夏休みに感想文に取組みました。自己表現がうまくできるようになりました」(中学生)

「算数の文章問題の苦手意識が無くなってきたように思います。」(小学高学年)

②語彙力、読解力が伸びています。

ことばの学校本部事務局が調査したデータ上に、数名の塾生のデータを表示したグラプです。

ことばの学校_図写真①_これは後日訂正したエクセルグラフに差し替え.jpg

③感想文

ことばの学校_図写真②.jpg
ことばの学校_図写真③.jpg

画像をクリックすると拡大された画像が表示されます

④イメージ力

イメージ力については、私が日頃、塾生と接していて感じていることです。

 例えば、算数の文章問題を解くとき、頭の中では次のように働いています。

 

㋐問題文を読む → ㋑頭の中でイメージする・画像にする → ㋒式で表す → ㋓解く 

㋑の部分が苦手です。図や絵で描かせると、徐々にできるようになる生徒が増えています。

 

また、一度理解しても、次に塾に来た時に、忘れてしまう生徒がいます。
読解力とイメージ力を意識して伸ばしていくと、徐々に改善しています。

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⑤集中力

読む解くをする時、生徒達が高い集中力で取組んでいます。

ことばの学校_図写真④_差し替えの可能性あり授業風景(2).JPG
ことばの学校_図写真④_授業風景(1).jpg

「ことばの学校」として塾で取組んでいること

【良書多読】

以下の本を年間40〜50冊読みます。

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【速聴読】

プロのナレータによる朗読音声を聴きながら読書を薦めます。

また、再生スピードは25段階に調整可能なので、自分に合わせたスピードを選びます。

これにより、読書に慣れない生徒でも、活字を一文字ずつバラバラで読むのではなく、文字を「かたまり」でとらえることが可能になります。

【読書サポートワーク】

「ことばのシート」で、“気持ちを表す言葉”や“抽象的な言葉”を中心に、文の中での意味を理解していきます。
言い換えると、文脈からことばの意味を想像・推測する力を育み、真の語彙力を付けて行きます。

 

「表現の実りシート」で、擬音語、擬態語、擬人法など豊かな表現に焦点を当て、その意味を学びます。

【読書指数診断】

年に2回、語彙力と読解力(1分間に読む有効文字数)を診断し、日頃の成果を確認します。

「読書指数®」とは、見えにくい国語の力を「見える化」し数値として算出したものです。

ことばの学校では、年2回、独自の診断ツールで国語の力の土台をなす「語彙力」と「読書速度(正確に読む速さ)」を診断します。

診断結果を見れば、日ごろの読書成果が一目瞭然です。

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ことばの学校の取組み

「ことばの学校」の取組みを以下のような思いで取組んでいます

「国語力は大切」

​「国語力はすべての土台」

  1. 子どものときに思考力を養う為には、その思考を行うときの‟ことばの力(語彙力)“が必要。
    「ことばが貧弱だと、思考も貧弱になる」 ⇒ 受答えの語彙が増え、表現力が高めていく。
     

  2. 物事を目や耳から取得するときは、その話を、頭の中でイメージできる力が必要。
    「イメージすることで、記憶に残る」⇒ 記憶力のアップ、 定着度合いの向上 を狙う。
     

  3. コミュニケーション能力を高める基本が、作文・表現力。
    「読書や会話によってインプットした文章が頭にないと、いい表現は生まれない」 
    ⇒インプット(速聴読書、ことばのシート)をして、アウトプット力(感想文・表現力)を養う。

この国語力を土台として、 算数・数学の応用力、理科・社会、コミュニケーション力 を高めていきます。

 

 以上述べてきた力は、2020年の教育改革でも重要視されている力です。

2020年教育改革のキーワード

現在、教育改革が検討され、次の点が改革の大きな柱となっています。

  1. 自分で考え、行動できる力(指示待ち人間ではNG)

  2. 覚えたことをアウトプットするだけではなく、自分の思考力を使って考え抜く力、そして判断力

  3. コミュニケーション力(=自分の言葉で表現できる力、論理的展開力)

  4. 英語力(従来の“読む”、“書く”に加え、“聴く”、“話す”を加えた4技能)

 

※今までの「覚えたことをアウトプットする」教育からの転換。

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